2013年12月26日

12月10日 東京雑感

自分のFacebook12月10日の投稿より Facebookだと後で見にくいので、記録用にブログにも載せておきます。


昨晩、混雑する前の東京を歩いてみたかったので、夜行バスでいきました。

人生で両手で数えるくらいしか東京にいったことはない。たくさんのオフィスビル、日中は大変なにぎわいなんだろうシャッターのしまったお店、車と人がたくさん行きかうだろう広い道路、よく管理された道路脇の街路樹、これらの建物をつくった人がいる、それを維持管理している人がいる。ただ、すごいなぁと思った。

日中、人がたくさんいると人の多さに圧倒されてしまうけど、早朝はほとんど人がいない分、ただそこにある構造物の大きさと多さに驚く。

山里から日本の最も都会へ。これらをつくり続け、維持し続けることを暗黙の了解の上で、これから社会と関わるということを大学生らは日々無意識にも感じながら過ごしているだろう。

「自分がはたらく」のあとに、「稼ぐ」があって、稼いだお金がこの空間をつくる。それだけでなく、「自分とは関わらないお金」のあとに、「稼ぐ」があって、稼いだお金がこの空間をつくる。

国の経常収支が赤字だというニュースが流れていた。貿易収支は大幅な赤字でも、所得収支は大幅な黒字。差し引いて少し赤字らしい。
「はたらく」でなく、「自分とは関わらないお金」が勝手に「稼いで」、稼いだお金でこの国はまわっていると感じる早朝の東京散歩だった。

山里では、「はたらく」のあとに「なにかをえる」ことができるチャンスがある。
それは、食べ物かもしれない、燃料かもしれない、衣類かもしれない、家かもしれない、道かもしれない、家族かもしれない、友人かもしれない、もちろんお金かもしれない。
この土地はこの道はこの山はこの家は、誰かわからない人がいつの間にかつくって、そして維持しているのでなく、顔なじみの誰かやそのご先祖様がつくって、受け継ぎ、維持管理をしていることを肌で感じて暮らしている。

今日はそんなはたらきかた、暮らしかた、生きかたの話を東京大学の牧野ゼミでしてきました。
posted by ASAHI at 11:27| Comment(0) | 私たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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