2012年03月11日

なぜ歩かされるのか

とだです。

今日は消防団の観閲式。旭と稲武の方面隊で、中隊訓練を披露しました。

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方面隊長から、本番は一番のできと好評をもらったあと、「なぜ、歩かされたのか」とお話が。

正直、行進の訓練は、みんなのまとまりをつくるために必要だけど、軍隊みたいだなぁと思っていました。
確かに、みんなのまとまりをつくるということは、ひとつの大きな目的だけど、ひとつひとつの所作の中に意味づけられたものがあると、感じた本番でした。

そのひとつが「なぜ歩かされたのか」

消防団の役割は地域防災。自分たちの力で自分たちの地域を守っていく。

これは何も消防団や防災の話だけではない。地域のことを自分たちの責任のもとに、主体的に考え、動き、思い悩み、前を向いて、まとまりとしても歩いていくし、ひとりの人間としても歩いていく。

最初は、歩かされただけかもしれない、ただの演技かもしれない、でも自分の人生になったとき、生き続ける限り、まとまりとしても、ひとりとしても歩き続ける覚悟を醸成する。

方面隊長の言葉から、消防団のみんなから、あらためて教えていただきました。

旭には、まだこういった、見方によっては煩わしい、見方によっては生き続ける人材を育てる、暮らしの中に沈着した伝統がある。

(続く)





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